(2010年3月1日)
ダライ・ラマ法王は2010年2月28日、大地震が発生した南米チリのミチェル・バチェレ大統領に宛てて書簡を送り、哀悼の意を伝えた。
ダライ・ラマ法王は書簡の中で、
「この度の大地震により多くのいのちが失われ、道路や建物の崩壊など甚大な被害が起きたことに、こころよりお悔やみ申し上げる。いのちを落とされたみなさまに祈りを捧げるとともに、被災されたみなさまにこころよりお悔やみ申し上げたい。」
と伝えた。
(翻訳:小池美和)