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日本のチベット支援団体がチベットの大義への継続的支援を確約

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2022年9月28日
スタッフ・レポーター

主席大臣と日本のチベット人コミュニティメンバー〔於:ダライ・ラマ法王日本・東アジア代表部事務所(東京)〕

東京:中央チベット政権のペンパ・ツェリン主席大臣は、一週間にわたる訪日期間中、チベット人コミュニティ、チベット支援団体及び日本政府関係者と会談しました。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所でのチベット人コミュニティメンバーとの会談で、主席大臣は、土地や住居を保有しないチベット人の生活支援のため、比較的小規模区域のコミュニティでの生活を可能とする財政的支援を求める内閣(カシャック)の方針について述べた上で、主にインドのすべてのチベット人入植地を対象とした公式訪問を終えた所見について手短に説明しました。

主席大臣は、日本在住のチベット人、特に大学で勉学に励む学生に対して協同一致してチベットの大義に貢献すると共に、チベットハウス・ジャパンと緊密に連携するよう呼びかけました。また主席大臣は、ダライ・ラマ法王のビジョンとチベット内外のチベット人の強い願望に則して運営していくカシャックの確固たるコミットメントについて確約しました。主席大臣は、埼玉医科大学国際医療センターを訪問し、日本国内で上位10位以内にランクされる「がんセンター」を見学しました。ダライ・ラマ法王は、過去に埼玉医科大学を訪問されたことがあります。夕方遅く、主席大臣は、1960年代に埼玉に移住したチベット人が主催した夕食会に出席しました。ツェワン・ユゲル博士とタムディン・ギュルメ博士は、1965年に毛呂山病院の丸木博士の招待を受けて来日した最初の5名の少年の一人であり、主席大臣の訪日期間中に面談しました。さらに、看護を勉強するために1967年と1968年に埼玉県を訪れた女性らも夕食会に出席し、主席大臣から表彰されました。

主席大臣は、チベットの大義を支援する活動に従事する日本の様々なチベット支援団体の代表者と面談し、国外離散したチベット人の医療教育と福祉に関するプロジェクトを支援するため、後援者会議を開催する中央チベット政権(CTA)の方針を彼らに通知しました。

元国会議員でフリー・チベット・ネットワーク現会長の牧野聖修氏は、チベットの大義への日本の支援を表明しました。また、牧野会長は、チベット支援団体に対して、政治家や一般市民に働きかけチベットの大義に対する支援を再集結させる取組みを強化するよう促しました。

ダライ・ラマ法王日本・東アジア代表部事務所のアリヤ・ツェワン・ギャルポ代表が主席大臣に同行しました。

初来日の日程を終えた主席大臣は、9月28日にダラムサラに戻りました。

-カシャック事務局による報告

オリジナル記事

埼玉医科大学の幹部と主席大臣
ペンパ・ツェリン主席大臣と埼玉県のチベット人コミュニティメンバーとの会合
埼玉医科大学がんセンターを訪問中の主席大臣
東京のチベット人コミュニティメンバーと会談する主席大臣

(翻訳:仁恕)