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チベットにおける中国の継続的な 人権と信教の自由の侵害についての勉強会

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開催概要

演題

チベットにおける中国の継続的な人権と信教の自由の侵害についての勉強会
China’s continued violation of human rights and religious freedom in Tibet

講師

シギャップ・リンポチェ

日時 2024年5月7日(火)15:00 〜 16:30 
主催者 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 (チベットハウス・ジャパン)
会場

衆議院第一議員会館 1F国際会議場

最寄り駅

国会議事堂前駅(丸ノ内線、千代田線)

永田町駅(有楽町線、半蔵門線、南北線)

問合せ先

参加ご希望の方は、お早めに下記までお申し込みください:
チベットハウス・ジャパン
電話: 03-5988-3576
電子メール:tibethouse.jp@tibet.net

講師プロフィール

シギャップ・リンポチェ
1986年、ダライ・ラマ法王により、カチェン・ロブサン・トゥプテン・ニェンダク・ナムギャル(第4代シギャップ・トゥルク)の5代目の生まれ変わりと認定された。リンポチェ(第5代シギャップ・トゥルク)は1986年9月14日、南インドのタシルンポ寺で、多くのテホル・ラマと僧侶たちによる正式な儀式をもって迎えられ、タシルンポでの即位の儀式の後、チベット語の読み書きと祈りの暗記を学び始めた。1989年、シギャップ・リンポチェはダライ・ラマ法王から修行の誓願を受け、法王にガデン・ジャンツェ僧院で正式な教育を受けるよう言われた。リンポチェは師の指導の下、五大仏典の勉強を始めた。 また、この間にリンポチェはタシルンポ寺でのすべての試験を終え、ダライ・ラマ法王から出家の請願を受けた。そして、6年間般若波羅蜜多を学んだ後、2000年、リンポチェはガデン・ジャンツェ僧院の僧侶集会の前で試験を行った。

2007年から2009年まで、リンポチェはガデン・ジャンツェ僧院で仏典を教えていたが、その後、リンポチェはダライ・ラマ法王からゲシェの試験を受け、2010年に、ギュメ寺で1年間タントラを学び、またこの年、タシルンポ寺でカチェン試験を修了した。

2011年から現在に至るまで、リンポチェはタシルンポ寺で教鞭をとっている。 2018年末、リンポチェはダライ・ラマ法王からタシルンポ寺の住職に任命され、2019年2月11日、タシルンポ寺の住職として正式に即位した。

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