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中国:新疆ウイグル自治区で人権侵害を行った中国共産党指導者がチベット自治区の統括監督に

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2021年10月19日
スタッフレポーター
-ヒンドゥスタンタイムズ提供

王君正(58歳)は、新疆ウイグル自治区の中国共産党委員会の副書記を務め、新疆生産建設隊の政治教育委員を担当。今後、チベット自治区の統括監督を行う。


Photo / SCMP screen shot

火曜日時点での中国公式メディアによる報道によると、新疆ウイグル自治区における人権侵害について西側諸国により制裁措置を受けた注目の政治家が、チベット自治区における中国共産党委員会書記に任命されたという。

同氏は、新疆ウイグル自治区(XUAR)の中国共産党委員会の副書記であり、新疆生産建設隊の政治教育委員であった。

今後の同氏によるチベットでの統括監督は、グローバルな権利団体による関心を集めており、今なお緊張状態が継続しているラダック東部の実効支配線(LAC)付近での国境争いを背景にニューデリーから綿密に追跡調査されることとなる。

現在のチベット自治区(TAR)中国共産党委員会書記を2016年から務めている呉英傑(65歳)の引退は直ちには明らかになってはいないものの、その可能性は高いと見られてる。

詳細については、∇ ここをクリックしてください。

 


(翻訳:Sakura Nakayama)