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ケンチェン・リンポチェ講話会『チベット僧院生活と瞑想の実践法』のご案内

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開催概要


 

ケンチェン・リンポチェより南インドにあるチベット3大僧院(デプン僧院・セラ僧院・ガンデン僧院)の現状およびチベット僧院での教育方法についてご紹介していただきます。その後、リンポチェよりチベット瞑想についてご解説いただき、皆様と瞑想を実践いたします。

皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。

講師 »   ケンチェン・リンポチェ
日時
2017年11月23日(木/祝) 13:00~15:00
会場
»   ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
東京都新宿区西落合 3-26-1
受講料
2,000円
※当日、受付にて頂戴いたします。
通訳 »   山口 直子(やまぐち なおこ)
申込方法
お名前、お電話番号を明記の上、お電話、メール、FAX、または郵送にてお申込み下さい。
なお、メールの件名は「ケンチェン・リンポチェ講話会の申込(11/23)」としてください。

※定員に達しましたらお申込の受付を終了させていただきます(先着順)。


お申込先

主催
»   NPOチベットハウス・ジャパン
〒160-0031 東京都新宿区西落合 3 – 26 – 1
電話:03−5988−3576 FAX:03−3565−1360
協力 ソナム国際文化交流

講師紹介:ケンチェン・リンポチェ

ケンチェン・リンポチェは1972年にインドのシムラで生まれ、8歳でデプン僧院に得度し、その後、チベット語の読み書きから仏教哲学までを学ぶ。

1985年ダライ・ラマ法王がチベットギュメ密教僧院のケンチェン・リンポチェ4世の転生者に認定。転生認定後、リンポチェは南インドのセラ僧院にて修行。1993年に始めてチベットのタシ・テック・チョクリン僧院を訪問し、10ヶ月間滞在。21年間の研鑽の後、セラ僧院よりゲシェ(仏教博士号)を取得。

ケンチェン・リンポチェは、ダライ・ラマ法王を始め、4宗派の其々を継承される諸大僧正より仏教の教え、灌頂を授かった。2005年にアメリカへ移住し、各地の仏教センターで教えている。また、2010年、2014年、2015年にチベットアムド地方訪問し、何千というチベット人に仏法を伝え、灌頂等を行っている。

「この日本訪問を機会に、日本の皆様へ南インドでのチベット僧院生活や、チベット瞑想の体験をご紹介できればと考えおります。」

通訳紹介:山口 直子(やまぐち なおこ)


  • 1970年3月15日生まれ。
  • 1988年、千葉県立佐倉高等学校卒業。
  • 1999年、渡印。ダラムサラへ。
  • 2003年、チベット図書館・仏教論理大学(ダラムサラ)においてチベット語と仏教哲学を学ぶ。
  • 2015年、聴講生として仏教論理大学の履修終了。
  • 現在はチベット図書館・仏教論理大学・デプン僧院ロセルリン学堂等の仏教博士方に師事し、仏教哲学について研究を続ける。