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中国がフランスの人権擁護団体を非難

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2002年1月17日
国連(ロイター)

中国は今日、国連委員会に対し、フランスの人権擁護団体をチベットが中国の一部であることを疑問視ししたことから、団体の調査を強く要求。

この団体、フランス・リベルタスに対する調査により、団体の国連における諮問的立場を失う結果をもたらしうる。

パリを拠点とするこの人権擁護団体は1986年 ミッテラン大統領の未亡人ダニエル・ミッテランによって設立された。

会議の概要によると、北京の強い主張で、NGO委員会は立場の正当性を示すフランス・リベルタス報告の承認を延期。この団体は国連の諮問権を持つ約2,000ある団体の一つであり、議会参加や助言等の提案が出来る権利を持つ。