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ノーベル賞受賞者、中国政府によるダライ・ラマ疎外について言及

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2021年7月30日
USA、ワシントンDC

 

100名以上のノーベル賞受賞者が、今年4月に開催された全米科学・工学・医学アカデミーとノーベル財団によるノーベル賞サミットで、中国政府が2名のノーベル賞受賞者の検閲を行い、「科学界を虐げようとした」と憤慨しています。

同受賞者らによると、ワシントンの中国大使館は、過去に中国自国に対する政策を批判してきたダライ・ラマ法王および台湾の化学者 李遠哲の2名について、サミットからの排斥を要求したといいます。

同要求は棄却されたものの、セッション中のビデオ通信が中国のものとは断定できないが、「サイバー攻撃と思われるものによって」中断されたと主張しています。

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(翻訳:美濃部直子)