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チベット独立サポーターが万里の長城にて 2008年オリンピック反対を訴える

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チベット独立サポーターが大胆な大段幕を掲げて拘束され


(2007年8月7日 Phayul.com)

イギリス、アメリカ、カナダ出身のチベット独立サポーター計6人が本日、”One World, One Dream, Free Tibet 2008 (世界は一つ、夢は一つ、チベット解放2008)”と英語と中国語で書かれた40.5mの大段幕を中国の万里の長城から掲げた後、拘留されました。この劇的な行為は、2008年北京オリンピック開幕まであと一年となる直前に行われました。中国当局は2時間後にサポーター達を撤退させましたが、現在彼らの行方は分かっていません。

中国に拘留された8人のチベット独立サポーター、釈放される


(2007年8月9日 Phayul.com)

中国はGreat Wall Sixのメンバー6人、学生チベット解放団体(SFT)代表のラドン・テトンさんと、旅行に同行したポール・ゴールディングさんを釈放し、強制送還しました。

北京では2008年オリンピックまであと一年を祝う祭典が近づく中、8人のチベット独立サポーターは香港へと送還されました。6人のメンバー達は8月7日、万里の長城から大段幕を掲げ、拘留されました。他2人はラドン・テトンさんとイギリスのチベット独立サポーターであるポール・ゴールディングさんで、8月8日午後2時頃北京にて中国警察に拘留されました。8人は飛行機で中国から送還され、香港に現地時間午前3時頃に到着しました。