（2010年9月8日 ZeeNews）

北京 (PTI) –現時点において本年中のチベットへの観光客は500万人を超えた。これは前年同時期を43.9％上回る。

この地域への大多数の観光客は中国人であり、この「世界の屋根」は海外からの観光客をもまた、1月から8月の間に約16万人受け入れている。

新華社によると、前年同時期で比較すると43.9％、前年の年間と比べても
24.5％上回っている。

この地域の観光収入はこの8ヶ月で44億4000万元（6億5300万U.S.ドル）にのぼり、37.3％の伸びとなっている。

ワン・ソンピン観光局副局長は、チベット圏の文化活動を支援し、オセアニアや東ヨーロッパにおけるチベット旅行の新規市場開拓に向けた冬の取り組みが功を奏したのであろう、との考えを述べた。

（翻訳：ペマ・カンデォ）