2023年12月20日
ブリュッセル: 2023年12月20日~23日にブッダガヤで開催される歴史的な国際サンガフォーラム(ISF)に合わせ、欧州統一ベトナム仏教教会のティク・タイン・ティエット会長とティク・ヌー・ディエン第二会長は、ダライ・ラマ法王14世の継承に対する中国の干渉を強く非難する声明を発表した。
声明はさらに、中華人民共和国に対し、チベット仏教問題への干渉を止め、チベット人の信教の自由に対する権利を尊重するよう求めている。
同様に国際社会に対し、中華人民共和国によって任命されたダライ・ラマ法王の生まれ変わりを承認しないよう求めている。
カーンアン寺院(Khan Anh Pagoda)のティク・クアン・ダオ(Thich Quang Dao)師とティク・ハン・タン(Thich Hanh Tan)師が国際サンガフォーラムで信徒を代表する。
欧州統一ベトナム仏教徒会(The Unified Vietnamese Buddhist Congregation in Europe)は、ヨーロッパにある50以上の寺院からなるネットワークである。
声明の全文はこちらからご覧いただけます。
(翻訳:稲田かおり)