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中国と平和協定を結んだチベット人死去


(2009年12月23日 新華社通信)

北京:元チベット軍司令官で、人民解放軍に降伏し、北京で中国と平和協定を結んだアポ・アワン・ジクメー氏が23日水曜日、100歳で最後の息を引き取られました。

アポ氏は、チベット貴族の生まれで、1950年、チベット軍の司令官を務め、チベットと中国・四川省の国境周辺にて人民解放軍と戦い、短い戦闘ののち敗れ、降伏しました。そして1951年、チベット代表団の代表として、チベットにおける中国の主権を認める代わりに自治と宗教の自由を保障するという「17ヶ条協定」に署名しました。その8年後、ラサでチベット民衆の蜂起により、チベットの精神的指導者ダライ・ラマ法王はインドへ亡命し、数万人のチベット人も後を追うこととなりました。

アポ氏は、北京に残り、中華人民共和国軍や政府の役職に就き、23日水曜日、北京で亡くなりました。