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ブッダガヤ ダライ・ラマ法王歓迎

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(2003年1月7日 チベット亡命政権情報・国際関係省からの書簡抜粋)

1月7日午前10時、ダライ・ラマ法王はパトナ(ビハール州の州都)からブッダガヤに到着した。ダライ・ラマ法王は、チベット亡命政権の宗教・文化省の大臣、インド政府からなどの大勢の関係者に迎えられ、一般民衆も道路の左右に長蛇の列をつくり、法王を迎えた。

午後1時すぎ、ダライ・ラマ法王は大ストゥーパを参拝。その後、カルマパ17世に迎えられ、カギュ派モンラム(大祈願祭)の閉会式に参列。午後3時、マイトレーヤ・プロジェクト(弥勒菩薩像建設予定地。そこの近くにダライ・ラマ法王は宿泊している)へ。

7日早朝から始まったゲルク派の大祈願(モンラム)は11日まで続く。

午後からチベット亡命政権情報・国債関係省主催のチベット写真展の開会式が、インド政府のカースト制度監察委員会副長官のチベット仏教僧チョペル・ソパ氏(ラダック人)によって行われた。去年のガンデン・ポタン政庁360周記念行事セミナーも開催。

明日(1月8日)はチベット暦でニュンパ・グゾム(仏滅)にあたり、法王のプログラムはない。

写真:AP 1月8日ブッダガヤ