日時:2008年10月18日(土)/11月15日(土)/12月20日(土)
会場:大本山護国寺 東京メトロ有楽町線「護国寺」駅 1番出口すぐ
料金:入場無料
チベット人がチベットであることを再び問い掛けた今年の春。私たちチベット人はオリンピックに反対したのではありません。
「チベットであること」「チベット人であること」とは何か。この当たり前のことを訴えて、若者たちは立ち上ったのです。
私たちチベット人にとっては、ダライ・ラマ法王がいらっしゃること、そして慈悲と智慧の教えである仏教文化が続いていること。これが大切なことなのです。
秋の紅葉が美しい、大本山護国寺の全面協力のもと、チベット仏教総本山デプン・ゴマン学堂から日本在住のチベット僧を迎え、みなさんと共にダライ・ラマ法王の教えとチベット仏教文化を学び、触れ合える機会をつくらせていただきました。お誘い合わせの上、お出かけください。
【特別協賛】大本山護国寺 www.gokokuji.or.jp
【企画運営】デプン・ゴマン学堂日本事務局 文殊師利大乗仏教会 www.mmba.jp
【主 催】チベットハウス www.tibethouse.jp
10月18日(土) テーマ「チベットとその仏教文化に触れる」 | |
2:00 – 3:30 pm | 入門講座「チベット仏教の歩みとその受難について」 講師:野村正次郎(大谷大学研究員・文殊師利大乗仏教会事務局長) |
---|---|
3:30 – 5:00 pm | ご法話「チベットの僧院生活とチベット人の信仰」 講師:ゲシェー・チャンパ・ドンドゥプ師(デプン・ゴマン学堂・ゲシェーラランパ) |
5:00 – 6:00 pm | ふれあいワークショップ:「チベット僧と一緒に供物を作ろう」 |
6:00 – 8:00 pm | 世界平和のための祈り 〜デプン・ゴマン学堂の僧侶と一緒にお祈りしましょう〜 |
11月15日(土) テーマ「ダライ・ラマ法王とその教え」 | |
1:00 – 2:30 pm | 入門講座「チベット仏教における化身ラマ制度について」 講師:野村正次郎(大谷大学研究員・文殊師利大乗仏教会事務局長) |
---|---|
2:30 – 4:00 pm | ご法話「仏教の教え:心を統御する」 講師:ゲシェー・チャンパ・ドンドゥプ師(デプン・ゴマン学堂・ゲシェーラランパ) |
4:00 – 5:00 pm | チベット仏教文化体験「砂曼陀羅をつくってみよう」 講師:ロサン・プンツォ師(デプン・ゴマン学堂) |
5:00 – 6:00 pm | ふれあいワークショップ:「チベット僧と一緒に供物を作ろう」 |
6:00 – 8:00 pm | 世界平和のための祈り 〜デプン・ゴマン学堂の僧侶と一緒にお祈りしましょう〜 |
12月20日(土) テーマ「他者のために生きること」 | |
1:00 – 2:30 pm | 入門講座「チベット仏教の未来を考える」 講師:野村正次郎(大谷大学研究員・文殊師利大乗仏教会事務局長) |
---|---|
2:30 – 4:00 pm | ご法話「四聖諦とは何か:輪廻と解脱について」 講師:ゲシェー・チャンパ・ドンドゥプ師(デプン・ゴマン学堂・ゲシェーラランパ) |
4:00 – 5:00 pm | チベット仏教文化体験:「タンカを描く」 講師:ロサン・サムドゥプ師(デプン・ゴマン学堂) |
5:00 – 6:00 pm | ふれあいワークショップ:「チベット僧と一緒に供物を作ろう」 |
6:00 – 8:00 pm | 世界平和のための祈り 〜デプン・ゴマン学堂の僧侶と一緒にお祈りしましょう〜 |
※プログラムは一部変更になる可能性があります。
ご参加にあたって
- この事業はデプン・ゴマン学堂の亡命チベット人僧侶を迎えて行なうものです。
- 本セミナーは初心者向けですのでどなたでも好きなプログラムに参加できます。
- 本セミナーに参加される方は必ず護国寺ご本尊の観音様にまずお参りください。
- 参加料は特に頂いておりません。賽銭箱へのお志をお願い申し上げます。
- 夜の祈りの法要のために、仏さまにお供えするパンケーキやお菓子をご持参ください。法要の際に諸仏の御加持を頂きます(ご家族のためにお持ち帰りできます) 。
- 希望者には法要の際にチベットの護法尊への特別祈祷を受付けさせております。当日窓口でお申し込みください。
- 本事業にご協賛いただける方を募集しています。
- 本事業の詳しい内容につきましては、文殊師利大乗仏教会にお問い合わせください。
- この催しは、チベットの仏教文化を知るための文化交流を目的としており、チベット仏教の布教を目指すものではありません。