(2010年1月1月25日 イギリス外務省)
イヴァン・ルイス外務担当国務大臣は、ダライ・ラマ法王特使が中国当局と対面する知らせを歓迎した。
2010年1月26日ダライ・ラマ法王特使が中国当局と対面するという知らせを受け、イヴァン・ルイス外務担当国務大臣は以下のように述べた。
「中国当局とダライ・ラマ法王特使による対話が再開されたことを喜ばしく思う。両サイドとも、チベットの有意義な自治に向けて話し合いを進めるべきだ。中国政府とダライ・ラマ法王特使間の平和的対話はチベット問題に対して唯一の解決策である、と私は昨年自身のチベット、北京訪問時に明らかにした。」
(翻訳:吉國 貴子)