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李鵬、インド訪問 チベット人の若者に向けてホテル近くで警備員が発砲、三名負傷

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2001年1月15日
ヒンドゥスタン・タイムズ

(ニューデリー)チベット人の若者グループが日曜日の夕方、李鵬のインド訪問に抗議して宿泊先のタージパレスホテルに侵入しようとし、一時騒然となった。これらの若者グループのうち、二人はデリー警察とホテルの外にいた中国のSPらとの取っ組み合いの後、銃弾で負傷した。

事件は、午後六時ごろ、約35名のチベット人の若者グループが同ホテルの敷地内に到着したところから始まる。そのグループがホテルに近づくにつれて大混乱となり、乱闘が起きる。ついに、警備員が発砲し、二人が負傷した。また、一人の学生がその後に起こった群集のなだれに巻き込まれて負傷した。

ある情報筋によると、デリー警察は、多くのチベット人が今回の李鵬のインド訪問に抗議してニューデリーに集まるだろうという情報を前もって知っていたという。この事件後、ホテル付近の戒厳令は、厳しくなっている。

抗議者たちによると、平和的なデモを行なっていたにもかかわらず、警備員が威嚇射撃なしで若者をめがけて発砲したという。ニューデリーの警察部長は、発砲を認めつつ、チベットの若者らが三台の車に乗って午後六時ごろホテルに到着し、車から降りるとホテルのメインゲートへ走り始め、警備の者が彼らを止めようとした時、武器をひったくろうとしたと語った。警察は二発発砲しなければならず、その結果、三人が負傷し、抗議者の九人も逮捕されたと言い添えた。十九歳の若者は左腕を撃たれ、病院へ収容。他の若者も腕を撃たれ、現在、病院で治療を受けている。

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