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情報・国際関係省(DIIR)ノルジン・ドルマ大臣、侵略を非難し、ウクライナとの心からの連帯を表明

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オリジナル記事
2022年3月4日
スタッフ・リポーター

情報・国際関係省(DIIR)ノルズィン・ドルマ大臣は、ウクライナとの心からの連帯を表明した。

ダラムサラ:中央チベット政権(CTA)情報・国際関係省(DIIR)のノルジン・ドルマ大臣は、ウクライナのチベット支援団体宛てに書簡を送り、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領による、破壊的なと侵略に苦しむ、ウクライナの政府と人々を支援することを表明した。書簡の内容は以下の通り。

情報・国際関係省(DIIR)を代表し、ウクライナの人々と政府と、偽りのない、心からの連帯を表明したいと思います。

ロシアによるウクライナへの軍事侵略は、ウクライナの統治権への違反行為だけではなく、国際法、外交、良識に反するものです。国際社会は、可能な限り最も強い態度でこの侵略を非難すべきであり、ロシアがウクライナの人々へのさらなる苦痛と悲痛をもたらすのを阻止する努力をすべきです。

チベット人にとって、この侵略は1950年代の中国によるチベットへの残虐な軍事的占領を思い出させます。民主主義と平和共存の時代に、このような侵略が行われているのは、さらに衝撃的で痛ましいことです。それゆえ、チベット人はウクライナと共に団結して立ち上がり、この苦しみの速やかな収束のために祈りを捧げます。

ウクライナはまた、一部の揺るぎないチベット支援者と、チベット仏教徒たちの故郷でもあります。ウクライナのチベット支援者の皆さんは、私たちの悲嘆と苦闘の時代に、私たちと共に立ち上がってくださいました。私たちは、侵略と攻撃に苦闘しているあなた方と、今こそ共に立ち上がるべき時なのです。あなた方の政府の優れたリーダーシップのもと、ウクライナに再び自由と幸せが満ちる日はそう遠くないことを、私は確信しています。


(翻訳:yasuakisuzuki)