2020年11月23日
日本、東京
在日チベット・コミュニティが11月22日、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所で開いた会合で、新代表アリヤ・ツェワン・ギャルポ博士を歓迎し、これからの活動について話し合った。
新代表のアリヤ博士は、あいさつで、日本に住むチベット人にCOVID-19パンデミックに対し必要な警戒をするため、日本政府のガイドラインに従うように言った。彼は日本のチベット・コミュニティのみんなで結束する必要があることを強調した。中国の抑圧に苦しみながらチベット内にいるチベット人の願いを心にとめ、チベット内外のチベット人の声を代弁する大きな責任があることを会員たちに思い出させた。
会合で、チベット・コミュニティは、コミュニティの絆を強くするため一致協力し、結束することを決めた。
在日チベット・コミュニティの代表であるカルデン氏は、新代表のアリヤ博士と会員たちにコロナパンデミックにもかかわらず、よく集まってくれたと感謝した。
事務所は、コロナウイルスパンデミックに対し、地方自治体のガイドラインに従ってしっかり決まりを維持した
(翻訳:のぶこ)