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国連事務総長、中国政府にチベットとの誠実な対話要求

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(2008年12月13日 Phayul.com 

ダラムサラ: AFP通信によると、国連事務総長バン・キムン氏は金曜、中国に対し、ダライ・ラマ法王の代理人とチベットに関する対話を誠実な態度で続けるよう要求した。

バン氏は「中国政府はこの問題を対話によって解決すること、又穏便かつ迅速にチベットに関する全ての問題が解決されるよう、対話が誠実な態度で続けられることを望む」と記者団に語った。

12月4日欧州議会で演説したダライ・ラマ法王は、チベット人と中国人両者の利益のために、中国の指導者達がチベット問題を誠実な交渉で解決するよう働きかけることをEUと欧州議会に要請した。

又12月10日には、チベット内閣・カシャックがチベット問題解決にあたり、中道的アプローチをとると公約した。

チベット人民が中国政府に提出した全チベット民族が名実共に自治を享受するための草案は、今後の対話において確固たる協議事項になる、とカシャックは強調した。

「我々の対話に対する一連の責任は、将来それがいかなる状況になろうとも、確実に中国の指導者達にある。チベット側は既に必要な説明をし、2002年から取り組み出した対話過程に論理的結論を提示した。対話への扉はいつも開かれている。中国の指導者達は我々が提出した草案についての対話を続ける用意をしておくべきだ」とカシャックは述べた。

国連事務総長バン・キムン氏

(翻訳:吉國貴子)

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