2001年10月20日
ムンバイ(AFP)
土曜日、亡命チベット人の精神的指導者ダライ・ラマ法王を診た医師は、法王は元気であり、予定していた膝の手術を受ける必要もないと報告した。
法王が終日の定期健康診断を受けた後、「ダライ・ラマ法王は元気だ」と医師が西インドの都市ムンバイで語ったとプレス・トラスト・オブ・インディア紙は報じた。
法王は火曜日に両膝の手術を予定していたが、医師はその手術の必要はないと語った。
ダライ・ラマ法王自身も自分は元気だと語った。
「私は昨日(金曜日)8時間の定期健康診断を受けた。私は現在、申し分なく完璧だ」と、K.J.ソマイヤセンター(仏教を勉強するセンター)で生徒達に語った。