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中央チベット政権、中国国民の平和的抗議活動に連帯を表明


スタッフレポーター
2022年12月2日

今年8月末以降、中国では100日以上ロックダウンが続くラサやウルムチをはじめ、3億人以上が数カ月にわたり厳しい封鎖下に置かれている。このため、人々は極端な移動制限、食料や医薬品の不十分な入手、生計手段の喪失、精神的苦痛など、計り知れない困難に直面することとなった。その結果、中国の各都市や大学では、ゼロコロナ政策に対する抗議が広がるとともに、抗議者たちは自由と民主主義を求める声も上げている。中央チベット政権は深い懸念を表明し、連帯する。

内閣は、チベットのコロナの状況に関して声明を繰り返している: 「中国政府による誤ったゼロ・コロナ政策によってチベットの人々の生活が危機に瀕している」(2022年9月26日)

パンデミックによる被害は、世界中で無数の死者、犠牲者、経済的苦境をもたらした。世界は、科学的知見に基づきコロナの蔓延を食い止めるための対策を講じており、比較的正常な状態になっている。これは、何百万人ものマスクをしていない人々がFIFAワールドカップを熱狂的に祝うために中東に集まったという事実からも明らかである。

国際社会の一員である中国は、他の人類との関係を断つことはできない。パンデミックは集団的な課題として向き合う必要があり、パンデミックの蔓延は統治形態によって異なるものではない。北京の指導部は、このような公衆の抗議に対して、人道的なアプローチを実施する必要がある。国際社会や各国政府が行っている対策をモデル化し、早急に軌道修正を行うべきである。

我々は、人々がいかなる形でゼロ・コロナ政策に対する抗議や自由と民主主義を求める行動に参加しても、報復を受けることがないよう強く求める。

中国が一日も早くパンデミックから正常な状態に戻ることを願っている。


(翻訳:M.Ishii)