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中国、チベット人学生の留学を阻む


(2013年10月8日 CTA

Tibetan students protest outside Xining government offices, Sept. 2, 2013. (Courtesy : RFA)

ダラムサラ: チベット東北部のマチェン県のチベット人学生グループは中国当局から外国への留学目的のパスポート発行を拒否され、学生たちは省政府の事務所外で出国許可を求めた抗議活動を行っているとラジオ・フリー・アジアが伝えた。
チベット人学生たちの大半はチベット東北部(中国青海省に統合)の果洛(ゴロク)地方のマチェン県の貧しい農家出身で、試験の結果により7月に日本と米国ワシントン州への留学生に選ばれていた。

「7月8日にスカギット・バレー・カレッジというアメリカの学校の代表者がチベット牧草地帯女子学校を留学生の選考に訪れた。今年卒業した女子学生が口述試験と筆記試験を受け、42名が合格、アメリカへの留学生として選ばれた。7月9日に、34名のグループが日本への留学生に選ばれた。そのうち21名はチベット牧草地帯女子学校出身で、13名は青海民族学院出身だった」とラジオ・フリー・アジアに情報筋が話した。

選ばれた後、すでに日本に渡った学生もいる。
その後、中国当局は出国前の学生たちへのパスポート発行を中止した。女子学生たちは省都の西寧市役所の前で不当な扱いに対する抗議活動を行った。学生たちは、「高官の子供たちの留学は許されている、草原地帯に住む普通の家庭出身の学生にも同じ権利が与えられるべきだ」と主張しているとラジオ・フリー・アジアは伝えている。


(翻訳:植林 秀美)