日本、東京
超党派の「日本チベット国会議員連盟」は、今回新しく選出された中央チベット政権のペンパ・ツェリン首相を祝福しました。
祝辞の中で、日本の前文部科学大臣であり、現「日本チベット国会議員連盟」議長である下村博文氏は、ペンパ・ツェリン氏が中央チベット亡命政権の首相に選出されたことを心から祝福しました。
下村氏は、「日本チベット国会議員連盟」は、自由、民主主義、法の支配という普遍的な価値観を共有する国々と緊密に協力し、チベット問題の解決に向けた努力を行う。と述べました。
また、今回シキョン(最高政治指導者)を退任するロブサン・センゲ法学博士の過去10年間にわたる積極的な貢献に対して謝意を表明しました。
元国会議員でセーブ・チベットネットワーク・ジャパンの代表である牧野誠秀氏は、シキョンに選出されたペンパ・ツェリン氏に対して心からのお祝いを述べました。
牧野氏は手紙の中で次のように述べています。「あなたはこの困難な時期に首相の責任を引き受けました。我々日本はあなたたちと一緒に全面的なサポートを行います。」
中央チベット政権の新首相としてのペンパ・ツェリン氏の就任は5月26日に行われます。
(翻訳:OOT)