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プレスリリース 亡命チベット代表者議会、中国による過去60年間のチベット政策に抗議

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(2009年10月1日 亡命チベット代表者議会)

本日は、いわゆる中華人民共和国の建国60周年記念日に当たる。その60年間のほぼ全てにわたり、自由と平和を愛する国チベットは共産主義中国による暴力的かつ全体主義的な占領の下に置かれ、国土、国民、宗教、文化、言語、文字の全てを破壊されてきた。中国による破壊は極めて大規模に行われたため、今やチベットは存亡の危機に瀕している。それにもかかわらず、中国政府はチベット占領に乗じ、中国がチベットにもたらした「大いなる進歩」を誇示する展覧会を開催しているばかりか、この展覧会をチベット3地方全体で行う準備を進めている。この展覧会の狙いは政治的プロパガンダである。実際には、チベット人もその他の少数民族の人々も、移動や行動を厳しく制限されている。これは、中国政府がこれまでとってきた欺瞞的な政策がもたらした多大な破壊を隠すためである。事実に相反するこうした宣伝は、チベット内外に住むチベット人を満足させることもできなければ、複雑化したチベット問題の解決にもつながらない。中国は、武力によりチベットを占領して以来、不当な極左的政策を展開し、チベットの全歴史を振り返っても他に例を見ないような甚大な損失をもたらした。今もなお中国政府は、経済発展と進歩の名目の下にチベットの民衆を中国化しようと画策している。

端的に言えば、中国政府は、中華人民共和国の建国60周年を祝うという口実の下に、現実とは矛盾する様々な政策やプログラムを打ち出している。このような欺瞞的な行動は、中国に住む少数民族の真の願いを叶えるものとは認められない。したがって、亡命チベット代表者議会は、中国政府のこうした行動に強く抗議する。

2009年10月1日

亡命チベット代表者議会
ガンチェン・キション
ダラムサラ
ヒマーチャル・プラデーシュ
インド


(翻訳:鈴木 知子)

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