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ノルウェー、中国にダライ・ラマとの対話を要請

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2002年1月22日
北京(DPA通信)

月曜日、ノルウェーのヒェル・マグネ・ボンデヴィーク首相は、中国政府にダライ・ラマ法王との対話を要請した。

ヒェル・マグネ・ボンデヴィーク首相は、北京における朱鎔基首相との会談で、亡命チベット人の精神的指導者からの口頭によるメッセージとして、ダライ・ラマ法王が独立ではなく、チベットにおける広範囲の文化的、宗教的自由を求めていることを明らかにした。

ボンデヴィーク首相に同行した外務官房長官は、首相の言葉として「亡命中のダライ・ラマ法王と中国当局による交渉を再開することが重要である」と述べた。

また、「首相は、両者が交渉により解決策を見つけることを希望すると、明確に述べている」ことも明らかにした。

朱鎔基首相は、12 月にオスロで行われたボンデヴィーク首相とダライ・ラマ法王との会談を認識していると回答した。

中国の首相の回答は、「周知の政策に則ったもの」で、中国政府はダライ・ラマ法王が、チベット、および台湾が中国の一部であると第一に認識することが重要であると未だに考えていることを裏付けている。

新華社通信は、今回のダライ・ラマ法王からのメッセージには触れなかったが、両首相が人権、信仰、およびその他の諸問題について議論を交わしたと報じた。

ボンデヴィーク首相のスポークスマンは今回の会談に先立ち、首相はメッセージを伝える 「当然の機会」を行使する、と語っていた。

朱鎔基首相との会談で話し合われたほかの議題は、イスラム教徒であるウイグルの活動家たちが東トルキスタン国家の独立を目指している、中国北西部に位置する新疆に関するものであった。

ノルウェーの代表団は、中国における死刑制度の過度な執行、および信仰の自由についても話し合われた、と語った。

ボンデヴィーク首相、および江沢民国家主席の会談は、火曜日に予定されている。ボンデヴィーク首相は、週末に西安の北西に位置するイスラム教のモスク、およびプロテスタント教会を訪問した。

ボンデヴィーク首相は、影響力の強い 130 人ものノルウェー外交団、および産業界代表団と共に、火曜日の午後北京から上海へ移動する予定である。

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