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デレク病院、第23回無料眼科手術キャンプを開催 日本のアジア眼科医療協力会(AOCA)との協力で298名の患者を検査

2026年1月8日

デレク病院は第23回無料眼科手術キャンプを開催し、日本のアジア眼科医療協力会(AOCA)との協力により298名の患者を検査した

ダラムサラ:ダラムサラに拠点を置くデレク病院は、2025年12月24日から3日間、第23回無料眼科手術キャンプ(アイキャンプ)活動を行った。これは、年に一度、眼科医療チームを派遣して無料で白内障手術を行うものである。このキャンプでは、患者一人ひとりに対する詳しい検査に続き、白内障をはじめとする各種眼科手術が行われた。これは、日本に事務局を置くアジア眼科協力協会(Association for Ophthalmic Cooperation in Asia/通称AOCA)との協力のもとで実施され、AOCA との継続的なパートナーシップにより、この長年にわたる人道支援活動は大きな成果を上げている。

この年次キャンプは、デレク病院が「慈悲の年」の取り組みの一環として継続的に取り組んでいる活動の一つであり、最も重要な感覚器官の一つである目の治療費を払えない貧困層や支援を必要とする患者に対し、アクセスしやすい不可欠な眼科医療サービスを提供することを目的としている。また、早期発見と適切なタイミングでの外科的介入により、回避可能な失明を防ぎ、患者の生活の質を大幅に向上させることを目指している。

キャンプ期間中、チベット人96名、インド人200名、外国人2名の合計298名の患者が詳細な眼科検査を受けた後、50名の患者が白内障手術を受け、2名の患者が翼状片手術を受けた。全ての手術は細心の注意と専門性をもって順調に実施され、患者の安全と術後のケアもしっかり行われた。

本キャンプは、AOCAから派遣された日本人眼科医の献身的な努力と、デレク病院の医療スタッフ・支援スタッフの緊密な連携により実現した。彼らの専門知識、献身、思いやりのあるサービスが一体となり、検診・手術・術後ケアが円滑に行われた。

日本のAOCAとの長年にわたる継続的な協力関係は、この年次無料アイキャンプの成功にきわめて重要な役割を果たしてきた。視力の回復とさらなる視力障害の進行防止を実現することで、多くの患者に新たな希望と自立をもたらし、思いやりのある医療の実践を示す意義深い事例となっている。

―中央チベット政権厚生省による報告

  オリジナル記事


 (翻訳:かおり)