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チベット本土に戻ったチベット人、コロナ禍でより困難な状況に

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2022年5月7日
スタッフ・リポーター

ダラムサラ:チベット本土からの報告によると、チベットの伝統的な3つの省(カム、ウ・ツァン、アムド)全域において、チベット人の間で新型コロナウィルス感染が増加している。チベット国内での新型コロナウィルス感染者数の増加に伴い、インドやネパールからチベット本土に戻ってきたチベット人は、特に多くの困難に直面しているとみられている。

インドやネパールから戻ったチベット人の身分証と戸籍は既に失効し、更新の許可は出ない。その結果、そのため、戻ってきたチベット人は生活や雇用の面で様々な厳しい状況にさらされている。パンデミックの間、身分証明書や登記などの法的文書がないため、彼らは基本的な医療を適切に受けることができず、病院も彼らの治療を拒否している。また、適切な医療を受けられないために、何人かのチベット人が新型コロナウィルスに感染して死亡したと報告されている。

カンゼ県(四川省に編入)で、本土に戻ってきたチベット人を戸籍システムに登録すると発表されてから、1ヶ月余りが経過した。しかし、現在までチベット人は一人も登録されていないようである。

オリジナル記事


(翻訳:S..Suzuki

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