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チベット亡命政権 中国政府に逮捕された3名のチベット人の釈放を要求 自由と公正な裁判を求める


(2003年6月27日)

(ダラムサラ)
「我々は、中国政府が6月16日の午前にチベットの首都ラサで逮捕された3名のチベット人を釈放することを緊急に要求する」とチベット亡命政権の首席大臣(カロン・トリパ)であるサムドン・リンポチェ教授は語った。
「また我々は、中国政府に対し、彼らに公正な裁判が与えられ、拘留中も適切な処遇がなされることを求める」

ラサ市中国人民政治評議員会のメンバーであるイェシ・ギャツォ、ラサのチベット大学学生タシ・ダワとブンチュンは、当局から「母国の分離に関わる活動に関与」していた疑いで告発された。容疑は非常に漠然で不明瞭で、意見の自由な公表からダライ・ラマの写真の所持までを含むものである。この3名が噂を広め、他のチベット人を扇動して当局が分離主義活動とみなす活動に関わらせようとしたとして告発された。現在、逮捕された3名の所在地は確認されていない。サムドン・リンポチェ教授は、国際社会に働きかけ、中国政府に対し3名の即時釈放と自由と公正な裁判が与えられるよう保証するように呼びかけたいと語った。

さらにサムドン・リンポチェ教授はネパール政府に対し、6月17日にネパールのアチャーム西部地区で逮捕拘留されている19名のチベット人をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に移管するように要求した。今年5月31日に18名のチベット人がチベットに送還された事件のように、ネパール政府がこれらのチベット人を中国政府に引き渡さすことのないよう要求した。