2017年4月26日
東京

亡命チベット代表者議会の代表団が4月22日、一週間の公式訪問のため来日しました。

今回来日したのはダワ・ツェリン議員（Dawa Tsering）、カルマ・ゲレック議員（Karma Gelek）とテンジン・ジャムヤン議員（Tenzin Jamyang ）の3氏です。

折しも好天に恵まれた成田空港で、ルントック代表をはじめダライ・ラマ法王日本代表部事務所（チベットハウス・ジャパン）のスタッフたちが代表団を出迎えました。

代表団は23日にチベットハウス・ジャパンで日本の支援者と在日チベット人に対してチベットの現状と代表者議会について講演会を行いました。

25日は、チベットハウスでルントック代表が代表団に日本での活動報告をしました。
26日には、代表団は日本チベット国会議員連盟との衆議院での会合、および、チベットへの長年の支援者でもある国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長との意見交換をしました。

公益財団法人 国家基本問題研究所 4月26日付”中央チベット政府議員連との意見交換”

今回が初来日となる代表団は、滞在期間中に日本の教育や文化についても視察を行っていく予定です。