(2003年5月8日 チベットネット)
(ダラムサラ)5月7日、チベット亡命政権は、世界がさらに平和になるようにとの祈りを込めてこの特別な1日をスタートした。
今日(5月7日)、ダライ・ラマ法王が告知した世界規模の同時開催の平和への祈りが行われた。チベット亡命政権の職員たちは、この記念すべき行事のメインホールに集まった。亡命政府全職員がインド時間5月7日午前10時半から11時までの1時間、祈りに参加した模様である。
さらに同日10時から10時15分の15分間、ダライ・ラマ法王によって世界同時の平和の祈りの時間と定められた。これは平和や世界団結、人道分野の団体の運動からの要請に答えるものとして決められたものだ。このイベントに数百万に及ぶ世界中の人々が参加したと思われる。