2024年8月5日
東京:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の文化部門であるチベットハウス・ジャパンは、2024年8月3日、対面およびオンラインによる3ヶ月間の言語・文化講座を開始した。事務所代表のアリヤ・ツェワン・ギャルポ博士は、チベット語に関心を寄せ集まった参加者たちに感謝し、講座の内容と、何を学ぶかについて説明した。
アリヤ代表は、受講をサポートするタシ・ヤンゾム氏とチサ・ツェラ氏の、2人の事務所のスタッフを紹介した。さらに、チベット語の会話、読み書きとともに、チベットの宗教と文化についても、生徒たちに伝えることができればと述べた。
東京近郊からの参加者はオフィスで受講するが、遠方からの参加者はオンラインで受講する場合が多い。なかには、以前学んだことをもう一度復習するために来たという、リピーターの参加者もいた。
また、年配の参加者の中には、チベットの宗教や文化について知るために、チベット語に興味を持ったという人もいた。
-ダライ・ラマ法王日本代表部事務所による報告
(翻訳:稲田かおり)