2025年3月31日
プレス声明
本日、私は、2018年に可決された「チベット相互アクセス法」に基づき、外国人のチベット地域へのアクセスに関する政策の策定、または実行に実質的に関与していると判断された中国当局者に対し、追加のビザ制限を課す措置を講じる。
中国の外交官やジャーナリストが米国で幅広いアクセスを享受している一方で、中国共産党（CCP）はあまりにも長い間、米国の外交官やジャーナリスト、その他の国際的な監視団が、チベット自治区（TAR）や中国の他のチベット地域にアクセスすることを拒否してきた。米国の外交官はチベットを旅行する米国市民にサービスを提供することもできず、このような互恵関係の欠如は容認できない。私は中国共産党に対し、相互扶助の欠如に直ちに対処し、外交官らがチベット自治区および中国の他のチベット地域に無制限にアクセスできるようにすることを強く求める。
（翻訳：かおり）