2017年12月5日
ダライ・ラマ法王の年末年始に予定されているインド国内における一般公開の講演スケジュールは以下の通りです。
- インド国内での講演は無料です。
- 以下に記された日程は変更されることがありますのでご注意ください。
一般講演:「現代インドに古代インドの智慧を復活させる」
インド、マハラシュトラ州ムンバイ / ソマイヤ・ヴィッダヴィハール・キャンパス
ダライ・ラマ法王がムンバイで、ヴィディヤローケ(Vidyaloke)とソマイヤ・ヴィッダヴィハール(Somaiya Vidyavihar)の共催により、午前中に「現代インドに古代インドの智慧を復活させる(Reviving Indian Wisdom in Contemporary India)」と題して一般講演を行われる。ヴィディヤローケは古代インドの智慧を現代のインドに蘇らせようというヴァナ基金の取り組みを推進する会である。
- ウェブサイト:http://www.vidyaloke.in/
- 参加申込連絡先(英語):talks@vidyaloke.in
竣工式:瞑想・科学センター
インド、カルナータカ州ムンゴット / デプン僧院ロセリン学堂
ダライ・ラマ法王が午前中、デプン僧院ロセリン学堂の瞑想・科学センターの竣工式を執り行われる。
灌頂授与:ハヤーグリハ(馬頭観音)
インド、カルナータカ州バイラクッペ / セラ僧院ジェ学堂
ダライ・ラマ法王がハヤーグリハ(tamding yangsang kawang)の灌頂を授与される。
竣工式と法話:『縁起讃』
インド、カルナータカ州バイラクッペ / セラ僧院メイ学堂
午前中に、ダライ・ラマ法王がセラ僧院メイ学堂の新たな問答広場の竣工式を執り行われ、引き続き、ジェ・ツォンカパの『縁起讃』(tendrel toepa)の法話を行われる。
法話:『転法輪経』『稲芉経』
インド、ビハール州ブッダガヤ
ダライ・ラマ法王がインド人グループのリクエストにより、午前中3日間にわたって四聖諦について説かれた『転法輪経』(chokyi khorlo korwe do)と『稲芉経』(tendrel chi do)についての法話を行われる。
法話:『菩提心の解説』『37の菩薩の実践』
インド、ビハール州ブッダガヤ
ダライ・ラマ法王が1月14、15日の午前中に、ナーガールジュナの『菩提心の解説』(jangchup semdrel)とギャルセ・トクメ・サンポの『37の菩薩の実践』(laklen sodunma)についての法話を行われる。16日の午前中には観音菩薩の灌頂(chenresig wang)を授与され、引き続きダライ・ラマ法王に捧げる長寿祈願の法要(tenshug)がモンゴルの転生活仏(Lamyn Gegeen Tenzinjamphelchoijisheinen Tulku)とナムギャル僧院の共催により執り行われる。日本語通訳を聴きたい方は各自FMラジオ持参のこと。
- ブッダガヤの法話会参加に必要な登録情報はこちら:https://www.dalailamateaching.com/