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ダライ・ラマ法王、チベット内部のチベット人の誠意をたたえる

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(2010年3月2日 Tibet.Net 

(ダラムサラ)ダライ・ラマ法王はチベットの真実と正義のためにチベット内部で闘っているチベット人の断固たる勇気と誠意を褒め称えた。

CTA(中央チベット政権)とチベット人によって今日、ダライ・ラマ法王のための長寿祈願の儀式が行われた。人々の法王への敬愛の念や誠意、将来への願いや希望が今回の式を実現させたことに、法王は深い感慨を覚えると述べられた。

「私たちは中国政府の弾圧の犠牲になったチベットの方々のために祈ります。」ダライ・ラマ法王はダラムサラの寺院で、儀式に出席した数千人のチベット人を前に語られた。

さらに法王は、2008年3月10日以降チベット各地で行われた平和的デモで、中国警察の介入により負傷した数多くのチベット人の一日も早い回復と長寿を祈られた。

チベット内部で人々が今なお誠実さを保ちくじけずにいることに対して法王は、「チベット民族は中国政府に抑圧され苦しい状況にありながらも、心を団結させて彼らの権利とチベットの真実のために闘っている」と語られた。

法王はチベット文化についても言及された。チベットの豊かな伝統を守るためには、高価な宝石のように価値のあるチベットの文化遺産についてチベット人自身が丁寧に学び理解を深めなければならない。さらに、チベット人は伝統的なチベットの学問と現代の学問の両方に精通していなければならないと強調された。

自由な社会で生きるチベット人に対しては、チベット内部のチベット人の期待に応えるためにも時間と機会を無駄にすることなく責任ある行動をとるように、と語りかけられた。

長寿祈願の儀式はチベット民族蜂起50周年の記念祭(2009年3月10日〜2010年3月10日)の一環として行われた。1959年中華人民共和国の侵略に対しチベット民族は平和的民族蜂起に至り、チベット政権と人々はインドに亡命することになった。


(翻訳:中村高子)

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