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ジェクンドで横行する土地強奪に対し、チベット人女性が焼身抗議

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(2013年1月14日 CTA
【ダラムサラ】チベット人女性が北京で焼身自殺を図っていたことが、チベットからの報告でようやく明るみに出た。報道によると、その女性は、2010年に起きた大地震後の中国当局による違法な土地強奪に対して抗議していたとのこと。

パッサン・ラモ(62)は北京の中央当局に繰り返し嘆願していたが、状況に進展がみられないことから昨年9月13日に焼身自殺を図った。先祖代々からの家に住み続けたいという希望がジェクンドの現地当局に却下され、パッサンは北京へ出向いた。パッサンは重度の火傷を負い、病院に運ばれ手当てを受けた。

2010年に起こった大地震をきっかけに、中国当局は一連の違法な土地強奪を行い、多くのチベット人がホームレスとなった。中国政府は、地震の被害にあったチベット人家族が再定住できるように大掛かりな救援活動を行うと吹聴していたが、実情は政府が約束した内容とは大きくかけ離れたものだった。

現地ジェクンド(玉樹)でも中国政府の復興計画に対する反感が高まっている。人々のニーズを最優先した効果的な支援方策を要求し、地元チベット人が数々の抗議を行った。


(翻訳:パドマサマディ)

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