(2010年1月25日 カナダ外務省)
カナダ外務大臣のローレンス・キャノン氏は、15か月ぶりとなる中国代表とダライラマ側の対話を歓迎するという声明を発表した。声明の内容は以下の通りである。
「カナダは一貫してダライラマ法王と中国の対話を仲裁してきました。わたしは今回の対話が、双方に納得できる方法で、未解決の事柄の解決につながる重要で意味深いものとなることを強く願います。
カナダ政府は中国内におけるチベット人の処遇を非常に重大な問題だと認識し、彼らの表現の自由、連合の自由、また、信仰や平和的デモを行う権利を必要だと考えます。」
声明の詳細は、下記まで。
カナダ国外務省
外務大臣広報関係秘書
ナタリー・サラフィアン
(翻訳:カミーユ綾香)