来日法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」始まる

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(2016年5月10日 法王庁

(撮影:テンジン・チュンジョル、法王庁)

大阪市北区の大阪府立国際会議場で2016年5月10日、ダライ・ラマ法王を迎えての法話「入菩薩行論・文殊菩薩の許可灌頂」が始まった。法王は、座右の銘とされているシャーンティデーヴァ「入菩薩行論」を4日間かけて解説される。

(撮影:テンジン・チュンジョル、法王庁)

1日目の午前と午後をかけて、法王は「入菩薩行論」第1章から第3章までを説かれ、さらに「しっかりと復習の機会を持つように」と付け加えられた。チベット仏教では一つの法話に1週間から10日をかけることも珍しくない。

(撮影:テンジン・チュンジョル、法王庁)

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