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同仁県で反ジャンクフードキャンペーン開始

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(2014年2月18日 CTA

ダラムサラ: (青海省に組み込まれている)チベット北部黄南.チベット族自治州同仁県でチベット人による「ジャンクフードに対する戦い」というキャンペーンが始まった。

当地からの報告によると、レブコン、ゴマル村のチベット人の言い分は、子供たちの健康促進に対し自治体が無関心のため、起こされた運動だという。 村人はジャンクフードを焼却し始めた。

大学生がwe-chatを通してメッセージを送り、すべての村にこの運動を広げようと計画したことにより、キャンペーンは勢いを得ている。

同仁では2009年以降、チベット人12名が焼身抗議をしており、中国政府の抑圧的政策に対する政治的抗議の中心の一つとなっている。2012年11月には、近隣出身で同仁県で学んでいる数千の学生が大規模な平和的抗議を行った。そのスローガンは国民の平等、チベット人の自由、ダライ・ラマ法王の帰還であった。

同仁県のチベット人は2012年の正月の祝いを自粛し、焼身抗議を行った人々を追悼した。

2010年には、教育の言語として、チベット語を中国語に置き換える決定を下した中国政府に対して、学生が抗議を行った。デモを行ったのは同仁県内にある以下6校の学生たちであった。

  • the First Nationalities Middle School of Rebkong Tongren
  • the Tongren County Yifu Nationalities Middle School
  • the Tongren District Residential School
  • the Tongren Modern Medicine College, the Malho National Teacher Training Institute
  • the Malho Nationalities Middle School

学生の要望は「チベット人がチベット語を使う自由と平等」であった。隆務寺の僧や村人など、多くの人が同デモに参加した。


(翻訳:嘉村)