真実のレポート〜2008年3月の蜂起から現在までの拷問の実態〜(1/8) ICT作成/国連拷問禁止委員会提出資料

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2008年9月 The International Campaign for Tibet(ICT)

このレポートは、第41回 拷問禁止委員会会議において、中国における審議に向けて提出された第4回定期報告書である。ここには、2008年3月から9月までの間にチベット本土で行われた人権蹂躙の事実が記されている。

受刑者リスト

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これは、ICTによって身元が明らかになった、3月10日に抗議活動が始まってから拘束されたままの900人以上のリストです。
リストには、名前・性別・出身地・職業・拘束日が明記されています。
このリストにあがっているのは、命がけのリサーチによって確認がとれた方たちのみとなっており、未だ確認がとれていない方が大勢います。

これらの情報には、ICTの情報源、家族・親族、僧侶、尼僧、現在亡命中の一般市民によってもたらされた第一報と、各種調査からのものが含まれます。 各種調査とは、米国の中国に関する議会・行政委員会(Congressional-Executive Commission on China 註8)、チベット亡命政権、亡命チベット人報道機関、公開情報、ラジオ・フリー・アジア(RFA)、ヴォイス・オブ・チベット、ヴォイス・オブ・アメリカ、チベット人非政府組織、さらに、グチュスム(チベット良心の囚人の会)やチベット人権民主化センターです。 <ICTによる報告書本文より>

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