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世論調査: 最も好感の持てる指導者にダライ・ラマ法王とオバマ大統領

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(2013年5月30日 CTA

His Holiness the Dalai Lama with US President Barack Obama/File photo/CNN

ダラムサラ: 世界的大手オンライン調査会社によると、チベットの精神的指導者ダライ・ラマ法王とアメリカのオバマ大統領が、アメリカとヨーロッパ5カ国において最も好感の持てる指導者という調査結果が出た。

フランシスコ法王が、両者に次いで高評価を得た指導者だった。

5月8日から15日にかけてハリス・インタラクティブ市場調査会社が、フランス、ドイツ、イギリス、スペインで16歳以上、イタリア、アメリカで18歳以上の計7,245人を対象にオンライン調査を行った。

6カ国における回答者の平均78%が、オバマ大統領とダライ・ラマ法王両者に好感を持てると答えた。

詳細を見ると、米64%、仏81%、伊86%、西85%、独79%、英70%の回答者がダライ・ラマ法王に好感が持てると回答した。

オバマ大統領に関しては、アメリカでの好感度が最も低く、51%にとどまり、ヨーロッパでの好感度の方がより高い結果となった(伊87%、仏87%、西80%、独83%、英79%)。

また、同調査では6カ国で4%の回答者が金正恩第1書記に好感を持てると回答したほか、6%がイランのアフマディネジャド大統領、14%が中国の習近平国家主席、19%がロシアのプーチン大統領に好感が持てると回答した。


(翻訳:TY)