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ルントック代表 講演会のご案内 『ダライ・ラマ法王とチベット亡命生活60年間の歩み』

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イベント
ルントック代表 講演会
『ダライ・ラマ法王とチベット亡命生活60年間の歩み』
日時
令和元年5月27日(月) 10:30~11:30 【10:00 受付開始】
会場
»  長禄寺講堂

〒962-0856福島県須賀川市北町3番地

»  アクセス

参加費
無料
主催
曹洞宗長禄寺婦人会
問合せ先
〒962-0856
福島県須賀川市北町3番地
長禄寺

ルントック代表 自己紹介

私(ルントック)はチベットに生まれ、インドに亡命後、チベット亡命政権が運営するチベット中央学校(CTA)に通い、チベットの生活習慣、歴史・宗教・文化などを習得。1980年、成田山新勝寺の留学生として来日し、成田山新勝寺での専門的な勉強の他、柔道・空手の稽古にも専念。その後、拓殖大学の椋木瑳磨太理事長先生との出会いで、拓殖大学に入学し、学士・修士学位を取得。在学中は勉学のかたわら、チベットの現状を一般、メディア、政治家の方々に紹介。

1996年から2002年まで、チベット亡命政権の役人として、ダラムサラの公安省でダライ・ラマ法王の警護を担当し、テイケイ株式会社の貴花社長のご協力によりインドで初めて柔道場を開設、法王の警護員たちに柔道・空手を指導。

2002年3月から2013年2月迄、東京のダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)で文化・情報担当官として勤務。2013年にダラムサラの公安省に異動、再び法王の警護に従事。2014年6月にダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表に就任、現在に至っている。

チベット人は、ダライ・ラマ法王のご指導の下、難民として60年間、インドをはじめネパールやブータンなど世界各地で暮らしております。60年間は長い年月ですが、チベット支援者の皆様は亡命チベット人のことを最も成功した難民と評価してくださいます。このようなお言葉を聴くと大変嬉しくなります。このような成果を遂げることができたのは、ダライ・ラマ法王のご指導とご加護、そして皆様のご支援のおかげです。私たちチベット人は、いつか祖国に帰れる日が来ると信じ、チベットの仏教文化の価値を守っていくよう努力しております。

この度、福島県須賀川市の長禄寺婦人会の皆様の御協力により、ダライ・ラマ法王とチベット亡命生活60年間の歩みをご紹介できることを大変嬉しく思っております。

合掌

»  ルントック代表プロフィール