現在、チベット本土は大変深刻な状況の中にあり、僧侶や一般人を含め7月17日現在、44人目の焼身抗議による自殺者が出ております。チベット亡命政権は深い懸念を持って、亡くなったチベット人及び民族の権利のために声を上げ、重大な段階を迎えているチベット本土のチベット人に対し支援を呼びかけております。
インドをはじめ、世界各国のチベット人は、ラカル(直訳すると白い水曜日)に当たる8月8日を本年は吉日とし、世界団結の象徴とし特別法要を行います。この世界的な特別法要で、チベットのために命を落とした人々を追悼し、中国支配の抑圧に今なお苦しんでいるチベット本土の全てのチベット人に、私たちが彼らと共にあることを伝えたいと思います。
つきましては日本では、以下の日程でダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウスジャパン)主催で特別法要を執り行いますので、皆様のご参加をお待ちしています。
日時 | 平成24年8月18日(土)15:00〜17:00 |
場所 |
|
|
|