ニュース

ニュース

最新ニュース

これから開催するイベント

スーパーサンガ創立十周年記念行事のご案内

Print Friendly, PDF & Email
∇   開催情報

∇   薄井大環氏の貴重映像とトークについて

∇   プロフィール:薄井大還(うすい たいかん)

開催情報


日時 2018年4月4日(水)16:00~
場所
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
〒161-0031
東京都新宿区西落合3-26-1TEL:03-5988-3576

»  アクセス

参加費
  • スーパーサンガ会員・チベットハウス会員:無料
  • 一般:1,000円(資料代)

※記念祝賀懇親会にご参加される場合は、別途以下の参加費が必要です。
  • アルコール込:5,000円
  • アルコール無:3,000円
式次第
16:00~16:30
  • 法要
  • 当会代表などのご挨拶
16:30~18:00
  • 法王事務所 ルントック代表のお話
  • 薄井大環氏の(貴重映像とトーク)

18:45~ 記念祝賀懇親会
  • 会場:»  チベットレストラン・タシデレ
    東京都新宿区四谷坂町12-18 四谷坂町永谷マンション 1F
    都営新宿線曙橋駅から409m徒歩3分
  • TEL:03-6457-7255(タシデレ)
申込先
主催 »  スーパーサンガ(宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会)
後援 チベットハウス(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所文化部)

薄井大環氏の貴重映像とトークについて


上に同じ、1991年のダラムサラのメインストリーとマクロードガンジーのデリーからのバス到着場所(撮影:薄井大還)
上に同じ、1991年のダラムサラのメインストリーとマクロードガンジーのデリーからのバス到着場所(撮影:薄井大還)

今回のトークショーは世界の要人などのポートレイトとともに。ダラムサラの過去と現在を中心に貴重な映像とお話を頂戴する予定です。

写真家・薄井大還は、アパルトヘイト(人種隔離政策)撲滅に努めて獄中で27年間の歳月を過ごしたネルソン・マンデラ氏を釈放後28日目にして撮影、また、ミャンマーで17年ものあいだ自宅軟禁されていたアウンサン・スーチー氏を開放から12日後にスーチー氏の自宅にて撮

影、そして、記憶に新しい80歳にしてエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏を帰国後いちばんに撮影しています。さらには、ダライ・ラマ法王が1989年にノーベル平和賞を受賞された2年後に、ダラムサラのダライ・ラマ法王のご自宅で瞑想の部屋などを4時間半かけて撮影。2007年から2011年までダライ・ラマ法王のオフィシャルカメラマンを務めたこともあり、インドのダラムサラのパレスで密教4派の全衣装を付けたダライ・ラマ14世の姿を世界で薄井氏のみが撮影しています。他にも、マザー・テレサ、ゴルバチョフ元大統領、イングリット・フジコ・ヘミング(ピアニスト)、渡辺貞夫(サックス奏者)など、広く知られている人物のもっとも輝いている瞬間を捉えた、生命力ほとばしるポートレイト群を残しています。

プロフィール:薄井大還(うすい たいかん)

現在のマクロードガンジー(撮影:薄井大還)
現在のマクロードガンジーは超近代化して国際都市を思わせる(撮影:薄井大還)
1991年ニューデリーに中国の首相が訪れ、中国の首相にアピールするデモ行進をダラムサラの山道で行っていた。私はそのデモ行進を山の中を駆け巡り撮影した。デモ行進中、そのデモ行進をを見る人は私だけであった。私は責任を感じ夢中で撮影し日本に帰り、多くの新聞雑誌に発表した。(撮影:薄井大還)
誰もいない山道を行進するデモ隊(撮影:薄井大還)

日本写真家協会会員(元幹事)。日本写真作家協会初代会長代行。1940年、東京都生まれ。東京工芸大学卒、桑沢デザイン卒。小学館写真部(皇室及びファッション担当)を経てパリヘ留学。帰国後ファッション及びコマーシャル写真を手がける。マザー・テレサやダライ・ラマ、ネルソン・マンデラなどノーベル平和賞受賞者や世界の要人を撮り続け、「激動に生きる顛」写真展で日本芸術文化振興基金、韓国国際文化交流基金を受ける。

’07~’11年ダライ・ラマ法王のオフィシャルカメラマン。著書に、写真集『海老蔵から團十郎へ』(集英社)、『十二代市川團十郎』(マガジンハウス)、『ダライ・ラマ希望のことば』(春秋社)、『ダライ・ラマ法話」(春秋社)、『[謎終焉版]般若心経!羯諦の暗号ここに終わる』(ヒカルランド)、などがある。