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ジェツン・ペマ女史講演会 「幸せになる」 ヒューマン・バリュー(人間の価値)と子どもの教育

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家族も故郷も財産も自由も権利も失い、
それでもどこかでたくましく行きていかねばならないとしたら・・・
あなたはどうしますか?


2009年7月5日(日)18:30〜/会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟 国際会議室

ジェツン・ペマ女史

ヒマラヤを越えて亡命してきた子供たちは、少数でも世界中で立派に生き抜き、魅力的な人間関係を築いて生きがいのある人生を営んでいます。その秘密は人類誰にでもあてはまる<ヒューマン・バリュー<人間の価値>を中心とした教育にあります。
それはまさに危機的苦悩の中でこそ培われた智慧。とても古くてとても新しい、普遍的なものなのです。

ジェツン・ペマ先生は、ダライ・ラマ法王の妹として動乱前のチベットの首都ラサに生まれ、幼少の折からインドやスイスのキリスト教系ミッション・スクールで英才教育を受けた国際人です。
想像を絶する光と闇を経て、チベット史上初の女性大臣も努められました。1999年のユネスコメダルをはじめ数々の教育と平和に関する世界的な賞を受賞。

教育現場の指導歴45年の心優しい名教師が、物質豊かな社会にいながらも心が満たされない私たち日本人に多くのヒントを授けて下さるに違いありません。

「幸せな社会を創る幸せな人間になるための教育」他者も自分も幸せになれるように、一人一人の長所を伸ばすーーー
これは、教育関係者、子育て中の親、子供たち、学生、かつて子供や生徒だったすべての日本人必聴の“原点のお話”です。

講師:ジェツン・ペマ女史プロフィール

1940年生。インド聖ヨセフ修道会スクールを経て、スイス、イギリスに学ぶ。64年インドへ戻り、ダライ・ラマの命で姉とチベット難民の教育機関「チベット子供村」を設立。それ以降今日チベット難民の子供たちの教育活動に従事する。1991年〜93年文部教育大臣。1995年「チベットの母」賞を受賞。2002年イタリア、ブレシア市より「勇気ある女性賞」を受賞。著書『私の歩み』は世界中の10カ国語に翻訳されている。映画『クンドゥン』ではダライ・ラマの母親役をつとめる。

開催日時 2009年7月5日(日)
18:00 開場 18:30 開演(ヒマラヤを越える子供たち」DVD上映あり) 21:00 終演予定
開催場所 国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟 国際会議室
渋谷区代々木神園町3-1/Tel.03-3469-2525
[交通] ・小田急線 参宮橋駅下車 徒歩7分
・千代田線 代々木公園駅下車 徒歩10分
・京王バス 新宿駅西口(16番)より代々木5丁目下車
・渋谷駅西口(14番)より代々木5丁目下車
料金 1,500円(全席指定制、前売りのみ)/高校生以下 無料
お申し込み ★申込多数のため、受付を終了させていただきました。(※09/06/22追記)
予約(メールもしくは電話で、締め切り6月25日まで)
E-mail jetsunpema75@gmail.com / Tel.090-3317-0011(総合受付)
(件名:お名前 メール本文:氏名、フリガナ、枚数、郵便番号、住所、電話番号、翻訳機のご利用)
指定口座に入場料を振り込みしていただき、振込確認後チケット送付します。
※ジェツン・ペマ先生講演は、英語で行われます。翻訳機(無料)をご利用の方は、必ず、予約時にお申し込み下さい。翻訳機は150名分のみです。
主催 チベットサポートグループKIKU
後援 チベットハウスジャパン
定員 200名