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ロブサン・センゲ首相、ダライ・ラマ法王を初めて台湾に迎えた李登輝元総統の逝去に哀悼の意を表明

2020年7月30日
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州ダラムサラ

李登輝元台湾総統は、1997年3月、初めてダライ・ラマ法王を台湾に迎えた。

民主的選挙により選任されたチベット人の政治指導者であるロブサン・センゲ首相は、本日、台湾の李登輝元総統の逝去を悼んだ。台湾初の民主的選挙により総統として選任された李氏は、1997年に初めてダライ・ラマ法王を台湾に迎えた。97歳で死去された。

ロブサン・センゲ首相は、哀悼の意を表明し、「チベット中央政権とチベット人を代表して、李登輝元台湾総統のご逝去に深い哀悼の意を表する。台湾の人々のみならず、世界中のチベット人が悼んでいる。李登輝氏は、ダライ・ラマ法王を迎えた初めての台湾の総統だった。また、ダライ・ラマ法王は、連戦副総統(当時)とも会談し、初めて台湾の人々に対し、中央チベット政権(CTA)の中道的アプローチを表明した。李登輝氏とダライ・ラマ法王の歴史的な会合は、両国民間の友情と連帯の新たな章を築いた。」とロブサン・センゲ首相は言う。

先見性に富み、コーネル大学で経済学博士号を取得した李氏は、台湾の民主化に尽力し『ミスター・民主主義』としても知られていた。李氏は、1996年に行われ、圧倒的な大勝利を収めた台湾初の直接総統選挙を含む、前例のない民主的改革を断行した。李氏は、勇気と先見性を持って台湾国家の大義を堅実に擁護し、軍政から本格的な民主主義への歴史的転換を通じて、台湾を導いた。歴史は、アジアで最もダイナミックで活気に満ちた民主主義の建国の父として李氏を刻む。

ロブサン・センゲ首相は、最後に「李氏の遺志は、私たちを鼓舞し続ける。ご家族に対し改めて衷心より、哀悼の意を表する。」と述べた。

(翻訳:仁恕)

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