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ダライ・ラマ法王、一般謁見を行う

2002年2月12日
ダラムサラ(トリビューンニュースニュース)

「私はチベットからきた500人の難民の中の一人に過ぎませんが、ダライ・ラマ法王から、個人的に祝福を戴き、法王は私が捧げた金の指輪を受け取ってくださいました」チベットのアムド州からやってきたツェリン・ドゥンドゥプは法悦の表情を浮かべ、マクロードカンジのダライ・ラマの宮殿の外で語った。今日ダライ・ラマは、ブッダガヤでのカーラチャクラ説法期間中に病気になって以来、はじめて一般謁見を行った。

チベット人の精神的指導者の体調を考慮して、ダライ・ラマの全ての海外訪問と一般・個人謁見をキャンセルするという亡命政府の最近の決定から完璧に逸脱したこの謁見は、 法王の宮殿内で、20分ほど、最近ダラムサラに到着したおよそ500人の難民達に対して行われた。チベット人たちは、法王の壮健そうで、愛情のこもった様子に安心し、彼らの頬を涙がつたった。

ダライ・ラマ事務所の公的決定ではあるが、例外を設け、チベットに戻らなければならない難民達との謁見を許可した。その謁見は、法王が危篤状態であるとか、深刻な慢性病の恐れがあるとかの、全ての憶測やうわさを払拭することを目的としたのかもしれない。

ダライ・ラマは、病後、確かに多少青白く弱ったように見えたが、難民たちの謁見時には元気そうに見えた。 「病後は、とても調子が良いので少しも心配はいらない」と、ダライ・ラマは難民たちに保証した。1月13日にラージギールとナーランダへ巡礼に行った時、どのように病気にかかったかを細かく説明し、腸のひどい痛みのために、汗をたくさんかいたと語った。「1959年、チベットのガンデン僧院で宗教試験を受けたときに同じような痛みを経験して以来だった。私は精密検査を受けなければならないと思い、次の日にムンバイへ向かった」と打ち明けた。法王は、霊鷲山山頂へロープーウェイを使わずに、徒歩で登ったことが、おそらく疲労の原因となった、とも付け加えた。

ダライ・ラマが元気に皆と一緒にいる姿をみて安心した、チベットのアムドから来た65歳のチベット人女性は、涙を止めることが出来なかった。「チベット本土のチベット人たちは、法王様がご入院されたとのニュースを聞いて以来ずっと、とても心配していました。でも、チベットへ戻って、皆に、法王様がお元気だと教えてあげられます」と彼女は語った。

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