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中国のチベット僧・尼僧迫害に、アメリカ懸念

2001年8月23日
ワシントン(AFP)

アメリカ合衆国は金曜、数百人の尼僧や学者が、チベット仏教の最も重要な中心施設の一つから追放されたとの報告をうけて、中国に抗議した。

亡命チベット人団体が今週発表したところでは、チベット国境に接する中国四川省カンゼ県の僧院と尼僧院に武装警官と役人たちが来て、数百人の尼僧、僧、学者を強制退去させたということである。

アメリカ国務省関係者が匿名を条件として語ったところによると、アメリカ政府はこの報告を受けており、既に北京とワシントンの中国政府関係者に懸念を表明したとのことである。

「われわれは懸念しており、中国政府に対して、四川省のこの僧院の僧と尼僧に対する行動をやめるようにと要求している」とこの関係者は語った。

「われわれは、アメリカ国内と中国の中国政府関係者に対して、わが国の懸念を強く表明し、国際的に承認されている信仰と良心の自由を、中国政府が尊重するように要求している」

亡命チベット人団体である「チベット・インフォメーション・ネットワーク」は、中国政府によって標的にされた僧院と尼僧院は、6千人の僧と尼僧が住む地域にあると発表している。

それによると、中国側役人たちは、僧侶を1000人に尼僧を400人に削減することを監督するために、6月に北京から当地に到着したということである。

活動家たちによって最近この地域から持ち出された写真には、破壊された小屋が写っている。これらの小屋は、同ネットワークによれば、尼僧の住居だったということである。

アメリカと中国は、チベットと、亡命中であるチベットの精神的指導者ダライ・ラマとに関して、しばしば激しい応酬を続けている。

中国政府は、チベットを中国領土の一部と主張しており、中国支配に対する1959年の民族蜂起失敗後にインドに亡命したダライ・ラマを、中国国家「分裂」を画策する分離主義者の指導者とみなしている。

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