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中国、1日で28人を処刑

2001年6月11日
北京(AFP)

月曜版の地元新聞によると、中国南西部の重慶において、僅か一日で28名の犯罪者が処刑された。これは、中国全土における犯罪に対する「厳打」キャンペーンの一環として実行されたものである。

行政日報によると、6月5日に処刑されたのは、四川省や近隣の雲南省と貴州省で、殺人や強盗を犯したものである。処刑にあたっては、全員が後頭部から射殺された。

処刑されたもののうち3名は、17件のタクシー強盗をはたらき、15名のタクシー運転手を殺害、数千中国元(数百米ドル相当)を奪った。
報告によると、2月13日から18日の5日間で、彼らは4人のタクシー運転手を殺害したとされる。

また、別の4名のグループは、昨年、すべて女性を狙った10件の強盗をはたらいた。彼らは9名の女性を殺害し、数万中国元を奪ったとされる。

中国政府は、これまでの52年間にわたる共産党政権下では、例のない凶悪な犯罪の増加に対して、死刑の執行を増加させている。

4月から中国政府は、犯罪に対する「厳打」キャンペーンを開始した。在北京の外交官が死刑者数の公式発表を集計したところによると、取締り期間中に、少なくとも1000名の死刑が行われた。

しかし、次のような批判もある。このようなキャンペーンは、多くの場合、深刻で取り返しのつかない司法上の失策に繋がってしまう。つまり、地方政府は、彼らの努力を見せつけようとするあまり、不十分な証拠でも、性急に判断を下したがるからである。

また、この取締りにより、一般の犯罪者と並んで、イスラム教徒の分離主義者とチベット人の政治犯も処刑された。

批評家によると、中国の指導者は、国民が行政の汚職と愚かさに対する不満を増加させていることを認識している。死刑執行により、行政に対するイメージを改善させるという意図なのかもしれないと語った。

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