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ダライ・ラマ法王と3人の科学者たちによる仏教科学と現代科学との対話のご案内

ダライ・ラマ法王と科学者との対話
A DIALOGUE BETWEEN H.H. THE DALAI LAMA AND SCIENTISTS


「科学の大きな利点は、物理的なレベルの苦しみを取り除くのに大いに役に立つことです。しかし精神的な苦しみと向き合い、乗り越えていくには、人間の心が持つ優れた特性を磨き、私たち自身の態度を変革していくしかありません。

したがって、私たちが健康と幸せを考える上で、精神性の探求と科学は無関係ではありません。私たちにはどちらも必要です。心理的な面と物理的な面、両方の苦しみを取り除かなければならないからです」

ダライ・ラマ法王14世




このたび、現代の最先端科学にも大きな関心を寄せているダライ・ラマ法王を囲み、3名の科学者たちによる仏教と科学の対話を以下の日程で予定しております。

パンフ
レット
ダライ・ラマ法王と科学者との対話パンフレット【PDF 443KB】
開催日時
2018年11月16日(金)9:00~12:00(受付開始 8:00)
  • ダライ・ラマ法王 2018年来日法話【横浜】の3日目に開催
会場
パシフィコ横浜国立大ホール
横浜市西区みなとみらい1-1-1
詳細情報
主催
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
問合せ先
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
〒161-0031
東京都新宿区西落合三丁目26番1号
TEL:03-5988-3576
FAX:03-3565-1360
E-mail:tibethouse.jp@tibet.net

科学者と司会者の紹介

吉川左紀子(Sakiko Yoshikawa) 専門:認知心理学(Cognitive Psychology)

1954年北海道生まれ。1977年京都大学教育学部卒業。1982年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。追手門学院大学文学部助手、助教授、英国ノッティンガム大学客員研究員、京都大学教育学部助教授を経て、2002年京都大学大学院教育学研究科教授。京都大学こころの未来研究初代センター長(2007年~2018年)。現在、同センター教授。視線・表情認知など非言語コミュニケーションの基礎にある心の働きに関心があり、行動実験や脳機能計測を用いた研究論文を発表。2014年、米国の Mind and Life Institute とともに、京都で2日間のダライ・ラマ法王と科学者との対話「Mapping the Mind」を主催し、成功させた。


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入來篤史(Atsushi Iriki) 専門:脳神経科学(Brain and Neuroscience)

1957年東京生まれ。1982年東京医科歯科大学卒業。1986年同博士課程修了。医学博士、歯学博士。専門は神経生理学、認知生物学。東京医科歯科大学歯学部助手、ロックフェラー大学(アメリカ)助手、東邦大学医学部助手、講師、助教授を経て、1999年東京医科歯科大学医歯学総合研究科教授。現在、理化学研究所生命機能科学研究センター・チームリーダー。他に慶應義塾大学客員教授、ロンドン大学(イギリス)客員教授、南洋理工大学(シンガポール)客座教授、カナダ高等研究所フェロー、英国王立医学協会フェロー、リケナリシス株式会社(理研ベンチャー)代表取締役社長。著書に『研究者人生双六講義』(岩波科学ライブラリー)『Homo f aber 道具を使うサル』(医学書院)『言語と思考を生む脳』(東京大学出版会)『脳研究の最前線』(講談社ブルーバックス)『脳科学の教科書』(岩波ジュニア新書)等多数。


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朱創新(Chong-Sun, Chu) 専門:物理学(Physics)

1969年香港生まれ。1991年香港中文大学物理学科卒業。1996年カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)物理学博士。トリエステ国際高等研究スクール(イタリア)研究員、ヌーシャテル大学(スイス)研究員、ダラム大学(イギリス)数学科教授(2001年~2015年)、国立清華大学(台湾)物理学科准教授(2002年~2004年)を経て、2012年国立清華大学物理学科教授。2015年より国立理論科学センター(NCTS)物理学部門の部門長を務める。英国物理学会フェロー、英国高等教育アカデミーフェロー。専門は超弦理論、数理物理学。超弦理論の分野で多方面に寄与し、Dブレーンと時空の非可換性の起源についての先駆的研究「非可換の開弦とDブレーン(Noncommutative open string and D-brane, 1999年)」などがある。近年はホログラフィー原理と量子情報を中心に研究を行っている。


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司会:山口容子(Yoko Yamaguchi)

フリーアナウンサー。1984年慶應義塾大学文学部卒業。卒業後91年までテレビ朝日アナウンサー。

現在はテレビ朝日アスクなどで企業研修講師。学生・新入社員・中堅社員・エグゼクティブ向けに、コミュニケーションとプレゼンテーションのブラッシュアップをサポートしている。大病をきっかけに「ストレスコーピングトレーナー」となり、ストレス軽減自己対処法のアドバイザーとしても活動中。著書:『ハッピーボイス・トレーニング』(ソフトバンククリエイティブ)


ダライ・ラマ法王メッセージ


20世紀終盤、科学者は、こころと感情の働きに真剣に関心をもつようになりました。一方で、私はといえば、どのようにして物が動くのかということに幼い頃から強い興味を抱き、先代のダライ・ラマ13世の遺品であった映写機や発電機などを分解しては電気の仕組みを夢中で学ぶ少年でした。そして40年ほど前から、宇宙論、神経心理学、量子物理学を学ぶようになり、およそ30年にわたって科学者との対話を定期的に行ってまいりました。このような対話の第一の目的は、こころが穏やかな状態を研究することによって人類の幸福を促進していくことです。

私は、仏教は現代社会において特別な役割を担っていると考えます。このように考える理由は、仏教の他の宗教との相違点にあります。仏教は、相互依存の概念を掲げる唯一の宗教です。相互依存の概念は、現代科学の基礎概念と一致します。仏教は、哲学、科学、宗教の主に三つの側面から考えることができます。宗教的な側面では原則や修行などを伴うため仏教徒に限られますが、相互依存を扱う仏教哲学、そして、こころや感情を扱う仏教科学は、どなたにも大きな恩恵をもたらしてくれます。

ご存じの通り、現代科学は身体や脳の微細な働きをはじめ、高度に洗練された物理的世界を解き明かしてきました。一方で仏教科学は、こころや感情をさまざまな面から詳細に理解することを第一に専心してきました。こころや感情は、現代科学においては比較的まだ新しい分野です。ゆえに、現代科学と仏教科学は重要な知識を互いに補い合うことができるでしょう。私は、現代科学と仏教科学、それぞれのアプローチの統合が、身体・感情・社会のウェルビーイングを増進するための発見に繁がると確信しています。


ダライ・ラマ


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