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第53回国連総会第3委員会(議題・人権問題)で出された各国の声明

1997年

カナダ

カナダ政府は、中国の『経済的・社会的・文化的権利に関する国際規約』署名と最近の『市民的・政治的権利に関する国際規約』署名を歓迎する。中国が両規約を速やかに批准し実施することを切に希望する。カナダは、チベットを含む中国全土で行われている死刑執行、信教の自由に対する規制、政見に対する異議の禁止に懸念を抱いている。カナダや他の国々と、人権の普遍的原理受け入れの重要な徴候である2国間対話を持つよう、中国にこれからも働きかける。

欧州連合

中国は、人権に関して容認しうる国際基準に遥かに及ばない状況である。中国の、政治に異議を唱える者に対する不当な扱い、行政当局の継続的で広範囲に渡る拘留の実施、発言の自由の権利剥奪、法律の規則における欠陥、信教の自由における抑制、チベットにおける情勢、行き過ぎた死刑執行等が、欧州連合に深い懸念を抱かせる。

ノルウエー

ノルウエー政府は、最近なされた中国の『市民的・政治的権利に関する国際規約』の署名を歓迎する。この国際規約が近いうちに批准されることを望む。中国における人権の現状は、特に政治的意見を異にする人々や政治犯の取り扱い、繰り返し行われる死刑執行、信教の自由において、まだ問題を残したままである。また、チベットにおける人権問題の現状を懸念し、チベットの宗教・文化の独自性の尊重が特に重要だと強調するものである。ノルウエー政府は、人権に関する中国との2国間会談を大変評価している。1998年6月北京で行われたノルウエー・中国間の円卓会議は、広範囲に渡る人権問題が、建設的かつオープンに討論されたものと評価している。

アメリカ合衆国

「中国は、人権尊重をもっと発展させるためにプラスとなるステップを踏んだ。合衆国は、中国の『市民的・政治的権利に関する国際規約』の署名を歓迎し、速やかな批准を期待している。しかし、中国に深刻な諸問題が残されていることを、合衆国は無視できない。
今、中国では、政治改革を叫ぶ民間の陳情やオープンな要求がかなり一般的になっている。
しかし、中国人ファン・チュー氏は、1党支配の打開、ダライ・ラマとの交渉、表現や結社の自由を求めた彼の小冊子がアメリカとフランスで出版された後、拘留されたままである。

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