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「宗教の自由問題担当」米国特別大使が宗教戦争を仕掛ける中国を非難【ビューロ・レポーター発表】

2019年9月25日
インド、ダラムサラ

宗教の自由問題担当の米国の特別大使サム・ブラウンバック氏は、「国際的な信教の自由の促進」に関する会合記者会見で語った。2019年9月23日、国連本部における信教の自由に関する初の試み/スクリーングラブ画像

国際的宗教の自由問題を担当する米国特別大使サム・ブラウンバック氏は、中国において、組織的に国家が宗教の自由を弾圧する事態がエスカレートしていることを「信仰に対する戦争」と呼び非難した。

ブラウンバック大使は、国連本部における「国際的な信教の自由の推進活動」は初の試みであるとし、「彼らは信仰に対する戦争を行っている。」「彼らには勝てない戦争だ。」と23日、国連の信教自由会合の中で述べた。

ブラウンバック氏のスピーチは、チベット仏教徒、ウイグル人イスラム教徒、キリスト教徒、法輪功実践者を含む宗教団体に対して中国当局が継続する、酷い抑圧に対する国際的非難の潮流を増大した。

中国は、2019年4月に米国国際宗教自由委員会が指定した「特に懸念する国」のトップ10にランクインした。

中国は、1999年以来継続して「特に懸念する国」に指定されている。

米国大使はまた、チベット仏教徒だけでなく、中国のキリスト教社会と法輪功の実践者に対する抑圧と監視の高まりに対する懸念を提起した。

ブラウンバック氏は、「残念ながらそれは中国における家の教会のように、中国当局は迫害を否定する一方、あなた方は耳にしたことがあるかもしれないが、ウイグル人のみならずチベット人仏教徒や法輪功実践者に対する臓器強制摘出問題にも関連する。」と言う。

また、2015年7月に中国の刑務所で死亡した、転生僧として認定されていた故トゥルク・テンジン・デレク・リンポチェ氏の姪であり、人権擁護活動家のニイマ・ラモ氏、ウイグル人権擁護者であるジュエル・イルハム氏を含む多くの著名な反体制派も報道陣を前にして語っている。

ニイマ・ラモ氏は、「西洋に来てから学んだことの一つ。」「苦しみは家族だけや地域社会だけではないということ。」「信教の自由は世界中で侵害されている。」と言う。

彼女は、チベット国際キャンペーンのブチュンK・ツェリング氏による通訳支援を受けた。

ウイグル人イスラム教徒であるジュエル・イルハム氏は、世界各国政府に対し、中国にいるすべての宗教反体制派が各々の宗教を信仰できるように、あるいは彼らが話したい言葉を話し、着たい服を身に着け、食べたい物を食べ、彼らが自由に振る舞うことができるように協力するよう促した。

ブラウンバック大使は、米国政府が国際的信教の自由を守ることの最優先事項としていることを強調し、ドナルド・トランプ大統領が、23日月曜日に国連で初となる大統領主導の信教の自由に関する会合を開催したことに触れた。

(翻訳:仁恕)

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